QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

過去記事
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
オーナーへメッセージ
プロフィール
sama

塩尻市議会にて

2009年12月15日

2009.12.14 塩尻市議会本会で、iPhone携帯を使用した
「モバイル型遠隔情報保障システム」での文字通訳を行いました。

防音された本会議場でしたが、電波が途切れることもなく
たいへんスムーズな支援ができました。

利用者の方々にも、議場の様子を見ながら、自分の目線で
情報を得られることの利点が強調されていました。

今回は、議場内で入力を行いましたが、遠隔での入力が
可能であることがわかりましたので、ぜひ、継続して
このシステムでの支援を行っていきたいと思っていますし、
全国の議会にも、このシステムを導入することで、
支援が広がることを期待しています。

当日は、通訳者席をダンボールで囲んで打鍵音を消せるかも
試してみました。
予想以上に効果があったのようで、議長さんからも
「音はまったく聞こえなかったよ」と言っていただけて、
そちらも工夫して良かったと思いました。

塩尻市議会にて
塩尻市議会にて

<サイトでの情報はこちら(数日で見られなくなると思います)>

信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20091215/KT091214ATI090006000022.htm

市民タイムスhttp://www.shimintimes.co.jp/today.html#3

要約筆記を携帯電話に送信 塩尻市議会で全国初の試み

 塩尻市議会12月定例会の一般質問で14日、聴覚に障害がある傍聴者に、
携帯電話を使って要約筆記通訳の文字情報を送る実験が実施された。
通訳者がパソコンに入力した質問や答弁の通訳文が、傍聴者が持つ
携帯電話に送信され、質疑の様子を同時進行で知ることができる。

通訳文を読む端末を手軽に増やせるなど、
多様な効果が期待できる新しいシステムで、
議場で活用されるのは全国で初めてという。


同じカテゴリー(モバイル型遠隔実験 その他通訳)の記事画像
第5回ユニバーサル・ワールドカフェの情報保障を行いました
災害支援:テレビ放送内容の紹介を終了します
災害時支援:情報提供活動を実施しています
第4回塩尻紹介ボランティア体験事業
第3回塩尻紹介ボランティア体験事業
2009.9.4塩尻紹介ボランティアさんと協働事業(第2回)
同じカテゴリー(モバイル型遠隔実験 その他通訳)の記事
 企業様の見学コースのガイド (2011-09-01 15:10)
 メディアリテラシー教育研究会 (2011-07-25 12:54)
 全国ろうあ者大会in佐賀にて情報保障 (2011-06-15 11:29)
 第5回ユニバーサル・ワールドカフェの情報保障を行いました (2011-05-23 13:29)
 災害支援:テレビ放送内容の紹介を終了します (2011-04-08 10:57)
 「いくお~る」ブログにて紹介されました (2011-03-22 12:02)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。