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朝日新聞に掲載されました。

2012年04月23日

20日の朝日新聞東京本社見学コースの通訳の様子が
21日付けの朝日新聞東京版に掲載されました♪

「文字で説明がよくわかり、また来たい」などと
見学に参加された方々が喜んでくださった様子が
掲載されていて、とてもうれしいです。

聴覚障害のある皆さんで、見学コースに参加を
希望される場合は、以下をご覧ください。
http://www.asahi.com/shimbun/kengaku/tokyo2.html

こういった配慮が、色々なところに広まっていくといいですね。

<2012.4.21朝日新聞東京版より>


┏  【聴覚障がい児支援にご協力をお願いします】 ┓
                             
  ◆エプソン使用済みインクカートリッジを  
   回収しています。                
  ◆Amazonのアフィリエイトをしています。  
  ◆書き損じはがきの回収をしています。   
┗                                 ┛   

朝日新聞見学コースの通訳をおこないました

2012年04月21日

2012.04.20
朝日新聞本社工場の見学コースで
難聴者対象の見学が行われ、
通訳をサマライズが担当させていただきました。

今回は成人女性4名が参加して下さいましたが、
皆様大変喜んでいただいたようで、
無事通訳を終えることができ、大変嬉しく感じました。

通訳の表記については、
事前に細かく確認してから通訳にあたりました。
特に英数字の全角・半角の使い分けや、漢字の表記など、
表示部に送り出してしまった場合も速やかに訂正し、
見やすい表示になるように心掛けました。

難聴者対象の見学コースは、
基本、毎月第3金曜日に行われます。
今後の日程は下記の通りです。

2012年
5月18日、7月20日、9月21日、10月19日、
11月16日、12月21日
2013年
1月18日、2月15日、3月15日

朝日新聞様の下記のURLに案内がありますので、
ご興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。
http://www.asahi.com/shimbun/kengaku/tokyo2.html

*いくおーるブログでも紹介されました。
http://ameblo.jp/bcs33/entry-11229022356.html


┏  【聴覚障がい児支援にご協力をお願いします】 ┓
                             
  ◆エプソン使用済みインクカートリッジを  
   回収しています。                
  ◆Amazonのアフィリエイトをしています。  
  ◆書き損じはがきの回収をしています。   
┗                                 ┛  


福岡のNPO法人MCPさん訪問講習

2012年04月19日

2012.4.19
福岡で法人化されたNPO法人MCPの若いお二人が、
活動に取り入れられないかと、
『モバイル型遠隔情報保障システム』の講習に
ご参加くださいました。

 障害者相互支援センター(MCP)

MCPは、大学での情報保障などが非常に遅れている
九州地方で、学生の時から自ら支援センター機能を
担い、学生さんたちへの講習活動、コーディネイト、
大学等の調整役などを行わざるを得なかった中、
「後輩達に同じ思いをさせたくない!」と
就職の内定を断り、法人化をされた、本当に
障がいがあってもなくても“相互”に支援し合う、
関係づくりを目指しておられます。

私たちも一緒になって、誰もが情報から阻害されない
社会づくりを目指したいと思いました。

(いただいたご感想から)
本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。
iPhone、iPadに表示できる遠隔システム含め、
たくさん勉強ができ、法人のTwitterもでき、
感謝でいっぱいです。

学んだことを無駄にせず、しっかりと繋げていきます。

いつか恩返しできるよう頑張ってまいりますので、
これからもよろしくお願いいたします。

スタッフのみなさまからもたくさん教えていただく
ことができて、本当によかったです。

一緒に考えていただいたリーフレットとロゴは、
是非使わせてください。

障害学生の支援、がんばります!  


東海大学で講習会を行ってきました

2012年04月18日

4月14日(土曜日)
場所:東海大学伊勢原校舎 3号館 213教室
時間:13:00-16:00

参加者:伊勢原要約筆記サークル「やまびこ」
    東海大学健康科学部社会福祉学科教授
    東海大学大学院保健福祉学専攻 大学院生

東海大学東海大学伊勢原校舎にて、
「モバイル型遠隔情報保障システム」や
教室内でおこなう無線での文字通訳方法の
講習をおこなってきました。

現在、東海大学での難聴学生支援は
同じ教室内でおこなっておりますが、
伊勢原キャンパスと、そこから車で15分離れた
湘南キャンパスを行き来して担当することもあるそうで、
車での移動が大変なことと、
移動をしていると次の授業に間に合わないなど、
対応に困っていたそうです。

遠隔での支援ができるようになると、
別のキャンパスへ移動せずに文字通訳を
行うことができるようになるので、
とても役に立つと喜んでいただきました。

また、同じ教室内での通訳をする場合でも
無線での通訳はおこなっていなかったそうです。
USBで接続するモニターを使用しているので
配線や場所など厳しい授業もあるようで、
遠隔だけでなく、同じ教室内でもWi-Fiを
積極的に活用したいとのことでした。

やまびこのみなさんも、サマライズ同様
人材不足が厳しい状態とのことです。
様々な方法の支援ができるようになり、
円滑な支援ができるようになるのではと思います。


┏  【聴覚障がい児支援にご協力をお願いします】 ┓
                             
  ◆エプソン使用済みインクカートリッジを  
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  ◆Amazonのアフィリエイトをしています。  
  ◆書き損じはがきの回収をしています。   
┗                                 ┛                            
  

書籍のご紹介

2011年10月04日

NPO法人パートナーシップサポートセンターから、
当長野サマライズ・センターが参加した、
『モバイル型遠隔情報保障システム』普及事業が
紹介・掲載された、第7回パートナーシップ大賞の
受賞事例を紹介した書籍が発刊されました。

  
ぜひご購入いただき、ご一読ください。

http://www.psc.or.jp/02_1.html

『 NPO&企業 協働評価
 目指せ!「パートナーシップ大賞」』
サンライズ出版 定価1470円

直接、NPO法人PSCに申し込みしていただいても
構いませんし、サマライズにお申込いただければ、
(数がまとまれば)送料無料でお送りすることもできます。

是非、ご覧いただけたらと思います。

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市民メディア全国交流集会in仙台

2011年09月27日

2011.09.24
「市民メディア全国交流集会in仙台」が
宮城県仙台市
せんだいメディアテーク・オープンスクエア
にて10:30~18:00まで行われました。

13:00からの講演会とパネルディスカッションを
会場でiPhoneを貸し出して情報保障をしました。

  

講演会は、東京のハブネットせたがやに皆さんに
ご協力いただき、サマライズは後半のパネルディスカッションの
通訳を塩尻から遠隔でさせていただきました。

使ったシステムは、ITBCのDDNS機能を使いました。

このシステムは、6/19のICT復興支援国際会議でも
活用させていただきましたが、
利用者側がiPhone、iPadなどの
表示機のブラウザソフトに文字を表示させるための
IPアドレスを、入力チームがリレーしても
同じIPアドレスでご覧になられるという、とても
画期的なシステムでした。

これからも、被災地の支援に役立つシステムであり、
多くの支援団体と連係することで、
全国の多くの催しで支援を行わせていただける、
発展性の高いシステムだと、改めて実感しました。

今回は、ITBCの文字設定の詳細も理解して、
長い文章になることも少なく、
見やすい画面を作っていけたと思います。

ユーストリームでもリアルタイムに画像と音声が配信され、
Twitterでご紹介しました。

これからも、チャンスがあるごとにご紹介していきますので、
ご覧になった方々は、ご感想などお寄せいただければ
幸いです。

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茅野市小学校で情報保障

2011年09月10日

2011.09.08
茅野市の小学校で、6年生の男子児童への
モバイル型遠隔情報システムを使用した
算数と体育(組み体操)の情報保障を行いました。

文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育調査官
国立特別支援教育総合研究所教育支援部総括研究員
松本ろう学校特別支援コーディネーター
のそれぞれ1名の先生が見学にみえました。

小学校で学習する聴覚障がい児への配慮方法や
新しいシステムを使った支援の実際の様子、
交流及び共同学習の場面の授業についての見学が目的で、
2時間目の算数の授業と、3時間目の体育の授業を
見学されました。

  
  児童の机にiPhoneを設置       校長先生がiPadを見ています

通訳方法は、学校内の空き教室からデータカードを
使用して、iPhoneとiPadで文字情報の表示をしました。

先生の胸にFM補聴器のマイクとBluetoothマイクを
付けていただき、FM補聴器で耳から聞き取れた情報と、
Bluetoothマイクで音声を送って入力された文字を
目で見て情報を補っての学習に参加していました。

利用児童には、活発に質問に手を上げて応える
場面が見られ「文字情報があって、今日は特に
よくわかった。」と笑顔で感想がありました。

 
 体育の授業の様子   先生は首からBluetoothマイクを下げています

また、いつも支援されている難聴学級の先生からは
(組み体操での支援について)「とても手書きでは
対応しきれなかった。児童本人も良く理解できたと
思う。」と感想をいただきました。

見学の先生からも、全国のモデルとして捉えて
いただいているようで、たくさんの質問などを
いただきました。

「全国で『モバイル型遠隔情報保障システム』を
活用しての支援が広まることは必要ですね」
という、うれしいご意見もお聞きできました。

現在、全国各地から、難聴児を持たれるご家族が
システムの情報を、独自に、または支援を受けている
施設の先生方などから得て、問い合わせが増えています。

『モバイル型遠隔情報保障システム』をより幅広く
使っていただくように、その地域ごとに、
大学生ボランティアとのマッティングなどを
実現させていくネットワークづくりを
早急に進めたいと思っています。

皆様の応援、ご協力をよろしくお願い致します。

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9月6日タウン情報に掲載

2011年09月09日

2011.9.6
タウン情報の1面にサマライズの記事が掲載されました。
全国初で要約筆記の事業化を始めた
沖縄のアイセックジャパンさんとの
『モバイル型遠隔情報保障システム』の普及活動や、
仙台のプラスヴォイスさんとの
コミュニティFMの文字化放送による災害支援活動が
掲載されています。



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高知「やまもも」の皆さんに遠隔講習

2011年08月24日

2011.8.23
高知県の高知・やまももの
みなさんに、『モバイル型遠隔情報保障システム』の
遠隔講習(第1回)を実施しました。

大変興味を持ってくださっていて、今後、サークルの
皆さんへの講習機会を検討してくださっています。

モバイルシステムの魅力・有効性を知っていただき、
活動に活かしていただければ、たいへんうれしいです。

全国のネットワークづくりが、また実現しました。
  

プラスヴォイス三浦社長がおみえになりました

2011年08月24日

2011.8.23
宮城の(株)プラスヴォイスの三浦社長が、
当長野サマライズ・センターを訪問してくださいました。
被災地の聴覚障害者への情報支援活動を
実現させようとされています。

6月19日に開催されたICT復興支援国際会議の
パネルディスカッションに、
当法人も通訳で参加させて頂きましたが、
今後、ご期待に応えてご一緒に動けたらうれしいです。

活動経費をどう確保するか…
皆さんのご支援、なにとぞよろしくお願い致します。  

森さん講習会(長大会場)

2011年08月13日

2011/08/12
森さんから直々に指導をいただけるということで、
夏休み期間中ながら、実習で不参加の3年生を除く4名が参加しました。

今年度正式に部として認可され勢いづいているサークルだけに、
みんな熱心に耳を傾けていました。

一番皆の興味を引いたのは、Skypeを使ったもので、
ITBCとIPtalkを立ち上げ、マートフォンを接続して実際に表示できた時には、
思わず「わぁ~!」という声が上がりました。

学生支援課長さんも見学に見え、
「みんなの目がギラギラしていたので、楽しい様子がわかった」と言われていました。

刺激をいただいたメンバーは、
「今夜は眠れないかも…」と言って帰って行きました。

学生のパワーを信じ、良い種を蒔いていただいた森さんには、ほんとうに感謝です。

森さんから、「みんなの熱心な様子に来た甲斐があった」
と言っていただいたのが何よりでした。

いろんな意味でパワーをいただいた一日でした。  

日経産業新聞に掲載されました

2011年08月11日

日経産業新聞(2011.8/11朝刊、p.15)に
モバイル型遠隔情報保障システムのプロジェクトの取り組みが
掲載されました。

新人脈地脈
モバイル型遠隔情報保障システム普及事業(東京)
ーNPO・企業・大学がタッグー

産業新聞に取り上げられたということは、
「聴覚障害支援=福祉の対象」という構図から
社会全体で解決すべき課題として認知を広げる
貴重な機会をいただけたと思っています。

情報保障支援を希望する方々は、ますます増えていくと
思われます。

産業界にも、それらのニーズを解決するための
提案が継続していけたらと思っています。

皆様からの情報提供、ご要望なども、これからも
ぜひ上げていただければ幸いです。
  

「出張要約筆記養成講座」のお知らせ

2011年08月09日

要約筆記者育成のために、県内全域で出張講座を行います。
受講希望者と個別に日時や場所を調整させていただきます。

初心者向けに要約筆記体験と難聴児支援ボランティア養成の講座、
要約筆記体験者向けに遠隔情報保障システムの実践講座、
と内容を分けての講座が可能です。

ご希望の方はご連絡をお待ちしております。
詳細は以下のチラシをご覧ください。



8月6日にタウン情報に要約筆記養成講座の募集記事が掲載されました。




  

ITBC講習会

2011年08月09日

ITBC講習会

2011.08.05
ITBCの作成者の森さんがご夫婦で塩尻におみえになり、
ITBCの講習会をしていただきました。

森さん、かわいらしい奥様、
長時間、本当にありがとうございました。

<講習内容>
ITBCと他のシステムの連係方法
1,音声認識ソフト
2,Twitter
3,Skype
4,エアペン
今までやってみたくても、やり方を知らなかった機能を
たくさん知ることが出来た、とても有意義な時間でした。

 

この講習会には、長野県の2つの要約筆記サークルから
4名の参加があり、さらには長野大学の要約筆記グループ
からも若い学生さんが参加してくださり、非常に有意義な、
熱気あふれる講習会となりました。

今後、災害時支援活動にも有意義に使えるシステムの
検討を目指して、様々なシステムと連係させながら、
ITBCの有効活用を目指して、森さんや全国の
入力者の皆さんと、考えていきたいと思います。
  

東日本大震災被災者支援報告会・シンポジウム

2011年07月23日

2011.7.21

東日本大震災の後、被災地で各種の支援活動を
行ってこられたNGOジャパン・プラットフォームさんの
東日本大震災被災者支援報告会・シンポジウム
~ 復興から新しい東日本へ ~
にて長野サマライズ・センターが
『モバイル型遠隔情報保障システム』を使って、
聴覚障害のある参加者に向けて情報保障を担当させて
いただきました。

東日本大震災までは、海外での支援活動を主とされて
こられた3つの団体(NPO法人ADRAJapan、
公益社団法人日本国際民間協力会NICCO)の報告があり、
その震災後の対応のすばやさと、被災地の方々への
的確な支援・配慮について、たいへん学ぶ点の多かった
お話しでした。

こういった団体は、日頃から多くの企業様とつながり、
活動を見える形で展開され、それによって、より意義のある
支援活動にするため、多額の寄付を受けることで
実現されていることを知りました。

当長野サマライズ・センターも、今回の震災後、
ICTをフル活用して、情報での支援を行っています。

自分たちの経験に、こういったすばらしい活動を
されている方々からの情報を学びに変え、
少しでも、ニーズに応えられる支援体制を作って
いきたいと、改めて感じました。
  

ロマン大学講演会「松本地震はあるのか」

2011年07月21日

2011.07.17
塩尻市のおおむね60歳以上を対象とした大学、
「ロマン大学」の市民公開講座が開催され、
情報保障を担当させていただきました。

現役ロマン大学・大学院生、OB生が多数参加されました。
3時間近くの長時間の通訳でしたので、
6人体制で通訳を行いました。



講演の内容は「松本地震はあるのか」というテーマで、
地震の専門家、3名の先生方による講演でした。
各地で地震が頻発している中、実にタイムリーな講演会で、
講演会に参加された皆さんは、熱心に話を聞いていらっしゃいました。

私たちも、準備段階、また通訳段階でも身近な問題として
興味を持って取り組むことができたと思います。
(あっては困りますが)今後の当法人+全国のネットワークでの
震災支援活動に活かしたいと思いました。

また、ボランティア講座を受けた松大生、信大生が
通訳現場の見学に来てくださり、今後の活動の参考に
なったと喜んでいました。  

金沢 モバイル型遠隔情報保障システム講習会

2011年07月11日

2011/07/10

Skypeを活用した遠隔講習を受けてくださっていた、
金沢要約筆記サークルの皆さんに向け、
モバイル型遠隔情報保障システムの
実際に全ての機器を使っての講習会を実施させていただきました。

 

要約筆記利用者の方々も含めた、20名を超える
皆さん(男性も4名ご参加)が、非常に熱心に、
また的確に質問を出してくださりながら、
ITBCの操作と、iPhone・iPadの操作を体験して
いただきました。

システムやネットワークの知識もお持ちなので、
モニターとして、今後、実際に活用していただけるだろうと
たいへん、期待が持てました。

金沢のみなさん、
暑い中、準備から片付けまで、たいへんお世話になり、
ありがとうございました。

これからも、聴覚障害の理解や要約筆記普及に向け、
ご一緒にがんばっていきたいと、強く思いました。

震災等発生した時の新たなネットワーク拠点として
頑張りたいです。  

トライアングル「おたより2011年7月号」掲載

2011年07月05日

「聴覚障害児と歩む会ートライアングル」が出されている
おたより2011年7月号に
ー震災時における聴覚障害者の情報保障について考えてみようー
というテーマで、長野サマライズ・センターと全国の入力者が連携して
対応してくださった「ニュースの字幕配信事業」に関係した
記事を掲載されました。



皆様にも、これからの活動のネットワークに、ぜひとも
ご参加いただきますよう、
・『モバイル型遠隔情報保障システム』を実際に使っていただく現場募集
・講習へのご協力
・システムを自ら使っていただくモニター募集
のyahoo基金事業を継続しております。
http://www10.plala.or.jp/summarize/

ぜひ、お声をおかけください。
  

映画「1000年の山古志」パソコン文字通訳 塩尻市にて

2011年07月05日

2011.6.28
東日本大震災の復興支援事業として、
「1000年の山古志」塩尻上映実行委員会委員会の
企画運営で、中越沖地震で被害を受け、全村非難から
山古志に戻ってきた住民たちの記録映画が上映されました。


「当日配布されたパンフレットと、
 『モバイル型遠隔情報保障システム』のPR広告」


映画字幕の作成・提供・上映作業から、当日の
あいさつなどを含めた「パソコン文字通訳」を
『モバイル型遠隔情報保障システム』を活用した
復興支援事業として、長野サマライズ・センターが担当しました。

今回の映画字幕は、橋本信一監督(6/17、49歳で急逝)から
原稿データをいただき、
NPO法人MASCさんが提供されている
映画字幕作成用ソフトウェア「おこ助」で字幕作成し、
「おと見」で上映を実施させていただきました。
映像に合わせた、自動字幕流しが実現できました。

 
「映写室内から」


多くの方々のネットワークで、復興支援が広がること、
さまざまな新しいシステムが、有意義に活用されること、
そんなうれしい企画でした。

<以下、実行委員長の当日のあいさつから>
「東日本大震災」
そのあまりにも大きな被害に、私たちに一体、何ができるのかと悩みました。
未曽有(みぞう)の辛い経験をした上に、さらに3カ月以上も
避難所で不便な生活をしている方々に、『頑張って』なんて言葉は、
簡単に言えません。

自分たちが何か行動することで、少しでも支援につながるきっかけと
なってくれたらとの想いで、復興支援として
映画『1000年の山古志』を上映することにしました。

この映画は、地震により大きな被害を受け、全村避難した
山古志の村民が「復興、そして山古志へ」を胸に、多くの苦難の中で、
再び山古志へ戻ってきた記録映画です。

今回の企画で、私たちの想いを、どこに伝えていけばよいのか、
単に復興のためではなく、長い目でみた支援がしたい、
目的を持った支援がしたい、そんな声が上がりました。

そこで、今回の上映会の収益は、この震災で親をなくした子供たちが、
将来、故郷の復興のため働けるように、子供たちに希望の光が届くように、
そんな想いをこめて「あしなが育英会」に全額寄付をいたします。

また、会場では、今回の地震で大きな被害を受けた栄村への義援金の
募金活動も合わせて行いました。
ご協力、お願いします。  

仙台ICT復興支援国際会議~遠隔情報保障

2011年06月24日

6/19(日)10:00~18:30
仙台で開催されました「ICT復興支援国際会議」
http://ictforumtohoku.jp/
において、
『モバイル型遠隔情報保障システム』を活用して、
北海道から大阪まで、全国の入力者の方々に御協力いただき、
ユーストリームからの音声を聞きながら、情報保障を
担当させていただきました。


  




仙台のプラスヴォイスさんからのご相談で、
全国で4チームを編成。
iPhone、iPadなどの機材はソフトバンク様よりレンタル。
各方面の皆様の多大なご協力により遠隔支援が実現しました。

支援時の状況は次のとおりです。

音声 ユーストリーム配信の映像から
閲覧数 250程度
PC30%、iPhone30%、iPad20%、Android10%、その他10%でした。
ツイッターからも「ユーストリームと一緒に楽しめて
感謝する」と言う声をいただくことができました。

チーム1 もじたま(ハブネットの埼玉チーム)
チーム2 三重、大阪、サマライズ1名がVPNで連係
チーム3 北海道、名古屋、大阪からVPNで連係
チーム4 サマライズ(塩尻から)

チーム1と2の間、チーム3と4の間にIPアドレスが
変わらざるを得なかったのですが、全国にもPRされていたので、
ITBCにDDNS機能を付けていただき、IPアドレスを入れ替える
必要なく、見ていただける体制ができました。

もじたまの、宮下あけみさんが、非常にすばらしい
まとめのチラシを作って下さったのでご紹介します。