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sama

映画「1000年の山古志」パソコン文字通訳 塩尻市にて

2011年07月05日

 sama at 13:22 | Comments(0) | 日本財団助成事業
2011.6.28
東日本大震災の復興支援事業として、
「1000年の山古志」塩尻上映実行委員会委員会の
企画運営で、中越沖地震で被害を受け、全村非難から
山古志に戻ってきた住民たちの記録映画が上映されました。

映画「1000年の山古志」パソコン文字通訳 塩尻市にて
「当日配布されたパンフレットと、
 『モバイル型遠隔情報保障システム』のPR広告」


映画字幕の作成・提供・上映作業から、当日の
あいさつなどを含めた「パソコン文字通訳」を
『モバイル型遠隔情報保障システム』を活用した
復興支援事業として、長野サマライズ・センターが担当しました。

今回の映画字幕は、橋本信一監督(6/17、49歳で急逝)から
原稿データをいただき、
NPO法人MASCさんが提供されている
映画字幕作成用ソフトウェア「おこ助」で字幕作成し、
「おと見」で上映を実施させていただきました。
映像に合わせた、自動字幕流しが実現できました。

映画「1000年の山古志」パソコン文字通訳 塩尻市にて 映画「1000年の山古志」パソコン文字通訳 塩尻市にて
「映写室内から」


多くの方々のネットワークで、復興支援が広がること、
さまざまな新しいシステムが、有意義に活用されること、
そんなうれしい企画でした。

<以下、実行委員長の当日のあいさつから>
「東日本大震災」
そのあまりにも大きな被害に、私たちに一体、何ができるのかと悩みました。
未曽有(みぞう)の辛い経験をした上に、さらに3カ月以上も
避難所で不便な生活をしている方々に、『頑張って』なんて言葉は、
簡単に言えません。

自分たちが何か行動することで、少しでも支援につながるきっかけと
なってくれたらとの想いで、復興支援として
映画『1000年の山古志』を上映することにしました。

この映画は、地震により大きな被害を受け、全村避難した
山古志の村民が「復興、そして山古志へ」を胸に、多くの苦難の中で、
再び山古志へ戻ってきた記録映画です。

今回の企画で、私たちの想いを、どこに伝えていけばよいのか、
単に復興のためではなく、長い目でみた支援がしたい、
目的を持った支援がしたい、そんな声が上がりました。

そこで、今回の上映会の収益は、この震災で親をなくした子供たちが、
将来、故郷の復興のため働けるように、子供たちに希望の光が届くように、
そんな想いをこめて「あしなが育英会」に全額寄付をいたします。

また、会場では、今回の地震で大きな被害を受けた栄村への義援金の
募金活動も合わせて行いました。
ご協力、お願いします。


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