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『モバイル型遠隔情報保障システム』入力人材育成講座

2010年09月01日

2010.8.20,30

松本大学生ボランティア養成講座の受講生を対象に
モバイル型遠隔情報保障システムの講座を行いました。
夏休み中の、しかも猛暑の中を熱心に受講していただきました。

最初に一通りシステムの説明をした後、
遠隔システム経験済みの学生をリーダーに、
それぞれに、1度ずつ操作してもらいました。

携帯電話の機種によって操作が異なる部分については、
資料に含まれていないため、それぞれ細かくメモを取ったり
他の学生の操作を何度も見ながら覚えたりしていましたが、
どの学生さんもほとんど1回でマスターしていました。

システムについては、概ね理解して頂けたと思いますので、
あとは実践で慣れていただければ良いかと思います。

  

松本大学生ボランティア養成講座閉講式

2010年07月10日

2010. 7. 8

昼休みの時間を利用して、養成講座の閉講式を行いました。
昼食をとったり、午後の授業も控えている忙しい時間帯でしたが、
共催3者の代表と、受講してくださった各3コースの学生さん方が
一堂に会して、修了の日を迎えることができました。

その中で、参加者全員から、さまざまな感想や活動に対する
思いが語られました。

学生さん方は、このプロジェクトに関わることによって、
気持ちを新たにされた方も多く、難聴児と直接関わることで、
自らの必要性や、“耳がわりになる”ことへの自覚、責任
といったものも、講座開始当初より強く感じられているようでした。

難聴児保護者の皆さんからは、学生さん方の頑張りや、
難聴児の未来へと続く道を明るく照らす、要約筆記という
活動に一生懸命取り組もうとしてくれている姿に対し、
深い感謝の言葉が贈られました。

この活動は、難聴児を支援する学生と、それをサポートする
方々が、役割はそれぞれに違っても、共に支え合い、
学び合っていくことがとても大切だと先生もおっしゃっていましたが、
単に難聴児を支援することだけをゴールにするのではなく、
互いに思いやり、認め合えるような関係が、枠を越えて、
社会の中にも広がっていくことを願ってやみません。
  

松本大学生ボランティア養成講座

2010年07月10日

2010. 7. 8

松本大学生ボランティアの第6回養成講座(木2限コース)を
開催しました。

~講座内容~
・難聴児保護者からのお話(教育現場での諸注意について)
・入力練習(歌、1人入力、連携入力の練習)

月曜コース同様に、冒頭で難聴児保護者のお話を聞いていただき、
その後は、入力練習の時間を多く取るようにしました。
練習では、歌や読み上げ文の他にも、難聴児のお母様から
先日、実際にあった小学校の課外授業のお話しをしていただいて、
それを直に聞きながら入力することにも挑戦していただきました。

入力練習の後には、学生さんから、そのお話しについての
感想なども飛び出し、講座開始当初は、どの学生さんも
話の内容を掴む余裕すらなかったのに、短期間でここまで
成長したことに驚くと共に、大変頼もしく思いました。

学生さんそれぞれに個性があり、取り組む姿勢にも違いはありますが、
難聴児の耳がわりになるという強い思いは、皆同じだということも
講座を通して感じられたことの一つでした。

明日、始めて実践で通訳する学生さんもいますが、
是非、その強い思いを難聴のお子さんに届けてほしいと思います。
  

松本大学生ボランティア養成講座(月4・5限コース)

2010年07月06日

2010. 7. 5

松本大学生ボランティアの第6回養成講座(月4・5限コース)を
開催しました。

~講座内容~
・難聴児保護者からのお話(教育現場での諸注意について)
・入力練習(歌、連携入力の練習(相手を代えて)

本日は、2コース合同での開催となりました。
4名の学生は、まだ実際の教育現場に出向いての支援経験が
ないため、不安もあるようですが、難聴児保護者のお話を
たいへん熱心に聞いてくださっていました。

ゆっくりした歌を1人にで入力する練習から始まり、
言いよどみを入れた模擬講演を連携で入力していただきました。

ペアで、入力後に感想や反省を自由に話し合ってもらい、
また、少し「出して」「打って」など、声を出しながら
連携のタイミングをつかんでもらう練習も行いました。

後半は、入力を細かく止めて、Fキーなどの使い方を
総復習もできました。

とても熱心で前向きな学生さんばかりで、今後の活動に
大いに期待したいと思います。


  

松本大学生ボランティア養成講座(木2限コース)

2010年07月02日

2010. 7. 1

松本大学生ボランティアの第5回養成講座(木2限コース)を
開催しました。

~講座内容~
・難聴児保護者からのお話(現場での様子について)
・教育現場での入力方法(英語の授業について)
・入力練習

この日は、一般の方が見学を希望されていましたので、
入力練習の様子なども見ていただきました。
学生さんは多少緊張されていたようですが、
学校へ出向いて通訳する時などは、時々先生方が
入力している様子をご覧になることもあるので、
良い経験になったのではないでしょうか。

今回は、練習を開始したばかりの時にはミスも多く、
上手く入力できないとすぐに消してしまっていた学生さんも、
後半は打って変わったように正確に速く入力できていましたので、
僅かでも時間が取れるようであれば、ウォーミングアップしてから
通訳に臨むようにとアドバイスしました。

どの学生さんもそうですが、
確実にステップアップしている姿は、頼もしい限りです!
現場通訳でもこの調子で頑張ってくださることでしょう。  

松本大学生ボランティア養成講座(月4・5限コース)

2010年07月01日

2010. 6. 28

松本大学生ボランティアの第5回養成講座(月4・5限コース)を
開催しました。

~講座内容~
・難聴児保護者からのお話(現場での様子について)
・教育現場での入力方法(英語の授業について)
・入力練習

4限コースは、1人入力と連携入力の練習をそれぞれ行いました。
1人入力では重要なポイントを落とさずに、
できるだけ要約するように心掛けていただきましたが、
概ね入力できていました。

5限コースでは、連携入力の練習が不足していたため、
そちらに多く時間を割きました。
ダブって入力してしまった時などは、多少慌ててしまうことも
ありましたが、慣れてくると、パートナーの入力もよく見て、
落ち着いて対応されているようでした。

いずれのコースの学生さんも、少しでも疑問に思うことがあれば
積極的に質問したり、不安点もできるだけ解消しようと
努力する姿勢が見られました。
このように謙虚に学ぶ姿勢は、経験を積んできた我々も
初心にかえって、大いに見習うべきだと思いました。


  

松本大学生ボランティア養成講座(木2限コース)

2010年06月25日

2010. 6. 24

松本大学生ボランティアの第4回養成講座(木2限コース)を
開催しました。

~講座内容~
・前ロールの流し方について
・教育現場での入力方法について
・入力練習

今回は、実際に要約筆記を利用される難聴児さんが
来てくださったのですが、
どの学生さんも、直接利用者さんと顔を合わせることで、
情報保障の必要性と、やりがいの気持ちが更に強くなったように
見受けられました。

終了後、学生からは、「今日、始めて楽しいと思った。」という感想や、
「もっと頑張るからね。」という利用者さんへの言葉も聞かれ、
このプロジェクトが単なる難聴児への支援という視点だけではなく、
学生側の意識にも大きく影響を与える、
大変に意義のある活動だということを改めて感じました。

  

松本大学生ボランティア養成講座(月4限コース)

2010年06月22日

2010. 6. 21

松本大学生ボランティアの第4回養成講座(月4限コース)を
開催しました。

~講座内容~
・前ロールの流し方について
・教育現場での入力方法について
・入力練習

本日は、主に利用者にわかりやすく表示させるための
基本的な表示方法について学習していただきました。
特に話者が切り替わる際に表示させる記号などは、
最初のうちはほとんど入力できずに苦労するものですが、
今日参加された学生さんは適切に表示できていました。

この調子で、本番でも利用者の見やすい表示ができるように
していただきたいと思います。
  

松本大学生ボランティア養成講座(木2限コース)

2010年06月21日

2010. 6. 17

松本大学生ボランティアの第3回養成講座(木2限コース)を
開催しました。

~講座内容~
・要約について
・訂正の方法について
・効率の良い入力方法について
・入力練習

要約や効率の良い入力方法について学んだことを、
練習にもすぐに取り入れようとして、かえって入力に
手間取ってしまうような場面がありました。

慣れれば問題なくできるようになると思いますので、
学生さんの気持ちを焦らせないように配慮していきたいと思います。

  

松本大学生ボランティア養成講座(月5限コース)

2010年06月18日

2010. 6. 14

松本大学生ボランティア(月5限コース)の講座を開催しました。

お忙しい学部の学生さんの都合に合わせた開催でしたが、
講師の説明だけでなく、ビデオ映像を見ている時にも
細かくメモを取るなど、大変熱心に受講してくださいました。

講座終了後も、丁寧に挨拶をして退出されましたが、
このような真摯な態度は、通訳現場で子供たちの
良いお手本にもなりますので、
他の学生さんにも見習っていただきたいところです。

次回からは、技術の指導だけでなく、
態度についても触れながら講座を進めたいと思います。
  

松本大学生ボランティア養成講座(月4限コース)

2010年06月18日

2010. 6. 14

松本大学生ボランティア(月4限コース)の第3回養成講座を開催しました。

~講座内容~
・要約について
・訂正の方法について
・効率の良い入力方法について
・入力練習

要約することは、頭では理解できていても、
いざ音声を聞きながら入力するとなると、
どの学生さんも難しいと感じているようでした。

積極的に質問する学生さんもいて、
より良い情報保障ができるように努力しようとしている
姿勢は素晴らしいと思いました。

次回は、入力練習の時間を出来るだけ多くして、
要約のコツを少しでも掴んでもらえるようにしたいと思います。  

松本大学生ボランティア養成講座(木2限コース)

2010年06月14日

2010. 6. 10

松本大学生ボランティア(木2限コース)の第2回養成講座を開催しました。

~講座内容~
・IPtalkの機能説明と便利な機能について
・連携入力の方法について
・入力練習

学生一人一人、入力技術や取り組む姿勢などには
差がありますが、どの学生さんも話し言葉の速いスピードにも
諦めずについていこうとする姿勢は見られました。

本格的に入力をしたのは今日が初めてなので、
2回目以降も、出来るだけ各学生のレベルに合わせた
入力の指導ができればと思います。


  

松本大学生ボランティア養成講座(月4限コース)

2010年06月10日

2010. 6. 7

松本大学生ボランティア(月4限コース)の第2回養成講座を
難聴児保護者2名を交えて、開催しました。

~講座内容~
・難聴児とその保護者からのお話
・IPtalkの機能説明と便利な機能について
・連携入力の方法について
・入力練習

2回目ということで、IPtalkについて理解していただいた後、
入力練習にできるだけ多く時間を割きました。
皆さん、キーボードにも慣れているためか、入力量も多く、
音声を聞きながら入力することに慣れていないこの段階で、
入力ミスが少なかったことには大変驚きました。

活動する上で、速く入力すること以上に正確さが求められるため、
現段階で打ち間違いが少ないということは素晴らしいと思います。
聞いて打つことには多少戸惑いは見られましたが、
是非この調子で、ミスの少ない入力を心掛けて欲しいと思います。


  

松本大学生ボランティア養成講座(木2限コース)

2010年06月06日

2010. 6. 3

今回は学生さんの他に、一般の方も新聞記事をご覧になって
参加してくださいました。

~講座内容~
・取り組みについての紹介
・やってほしいこと、やらなければいけないことについて
・先輩、難聴児保護者からのお話
・入力練習

<午前の部(学生)>
大変真面目に取り組んでくださって嬉しく思いました。
初めて扱うソフトにも、すぐに対応できる飲み込みの早さには
ただただ驚くばかりですが、このままの調子で、現場でも柔軟に
対応していただければと思います。

<午後の部(一般)>
難聴児保護者のお話にも、熱心に耳を傾けてくださり、
積極的に質問される姿も見られました。
学生さんとはまた違い、いろいろと経験を積まれてきているので、
教育現場でも的確に行動してくださるのではないかと思います。
一般の方は職業を持たれている方がほとんどですが、
僅かな時間でも、このように高い意識で参加していただけると
大変嬉しく思います。
  

松本大学生ボランティア養成講座(月4限コース)

2010年06月01日

2010.5.31

松本大学生ボランティア(月4限コース)の第1回養成講座を
難聴児保護者2名も交え、開催しました。

~講座内容~
・取り組みについての紹介
・やってほしいこと、やらなければいけないことについて
・先輩、難聴児保護者からのお話
・入力練習

初回ということで、主には取り組みの様子について、
昨年度の受講生や難聴児の保護者の方にお話をいただいたり、
お子さんの生の声や実際の活動の様子を映像で見ていただきました。

技術的なことは次回から細かくやっていく予定ですが、
今回は初歩的な入力の練習のみ行いました。
多少のレベルの差はありますが、やはりパソコンを使い慣れている
世代とあって、どの学生さんも入力量が多く、驚きました。

授業やバイトの時間などに追われる中、ギリギリまで
熱心にキーボードに向かう姿も見られ、大変嬉しく思いましたが、
くれぐれも無理することのないよう、長く活動を続けられるように、
私たちもサポートしていけたらと思います。
  

難聴児授業支援を行うボランティア養成講座はじまります

2010年05月29日

松本大学地域づくり考房『ゆめ」、人工内耳センター利用者親の会、
そしてわが特定非営利活動法人長野サマライズ・センターの
3者協働事業として、地域の小学校に通う難聴児の授業支援を行う
ボランティアの養成講座が、2010.5.31から開催です。

<学生ボランティア養成講座>(木曜コース)
16:50~18:00 考房にお集まりください。

<市民ボランティア養成講座>(木曜日コース)
15:10~ または 16:50~

パソコン入力が得意な方、パソコンの知識や技術を福祉で役立てたい方、
ぜひ、ご参加くださいね。

*引き続き、『モバイル型遠隔情報保障システム』の使い方を
 マスターしていただく講座を予定しています。
   『モバイル型遠隔情報保障システム』
  http://satomimi.chan-to.net/

問い合せ、連絡先
特定非営利活動法人長野サマライズ・センター
http://www10.plala.or.jp/summarize/
sama4089<@マークを入れて下さい>yahoo.co.jp
0263-52-4148FAX兼用
  

松本大学生ボランティアのフォローアップ講座2

2010年05月21日

2010.5.20

松本大学生ボランティアのフォローアップ講座第2回目を
難聴児保護者講師を交え、開催しました。

・入力補助技術の再確認
・入力練習
・教室のやりとり例の連携入力練習
・質疑応答

以上の内容で、前回と同様に入力練習を主に行いましたが、
今回は、先に現在不安に感じていることをお聞きした上で、
効率の良い入力方法をおさらいし、出来るだけ不安点を
軽減してから、実際の授業を想定した内容の音声を使用して、
入力練習を行いました。

話し言葉のスピードに、実際の現場にいるような面持ちで
真剣に入力練習してくださり、どなたも多少の不安は
あるようでしたが、取り組みへの意欲は強く感じられました。

また、1人の学生さんが参加希望のお友達を連れて来て
くださるなど、学生自らが主体となっている、
その意識の高さにも驚かされ、一年間の成長を見させて
いただいたようで、大変嬉しく思いました。


  

松本大学生ボランティアのフォローアップ講座

2010年05月16日

2010.5.12
松本大学生ボランティアのフォローアップ講座を
難聴児保護者講師を交え、開催しました。

・昨年度の活動を通しての感想・質問・意見交換
・入力練習
・教室のやりとり例の連携入力練習
・入力補助技術の再確認

今年度の活動にも、積極的に参加を希望してくださっていて
頼もしい限りです。
1回でも多く、難聴児さんの笑顔がみられるように、
よろしくお願い致します。


  

ボランティア養成講座 第1弾の日程

2010年04月30日

松本大学でのボランティア養成講座第1弾の日程が決まりました。

5/12(水)17時~ 学生ボランティアフォローアップ講座

5/20(木)17時~ 学生ボランティアフォローアップ講座

5月末からは、2010年度大学生ボランティア養成講座を行います。