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岡谷市中学校卒業式

2012年03月19日

2012.3.16
岡谷市の中学校卒業式で通訳を行いました。
対象の学生さんは、
何年も前から支援をさせていただいていた方なので、
立派に成長した姿を見ることが出来て、
卒業式を迎えられる喜びを感じながらの通訳でした。



Wi-Fiでの送信だったのですが、
距離の関係なのか、トラブルも起きましたが、
無事終了することができました。

対象の学生さんからは
「要約筆記をしていただき、
来賓の方や司会のコメントが よく分かりました。
また、いつもと違って、
かわいい桜のフレームがあり、嬉しかったです。」
と感想をいただきました。  

岡谷市中学校百人一首カルタ大会

2012年01月21日

2012.1.19
岡谷市の中学校にて百人一首カルタ大会が行われ、
現場にて情報保障を担当させていただきました。

今回は、昨年同様に読み札を先に見せていただいてから
読み上げていただく方法を取らせていただきましたが、
読み手のすぐ後ろに通訳席を設けたにも関わらず、
札の文字がよく見えなかったため、読み手の生徒さんに
通訳席の横に来ていただいて読む方法に切り替えました。

しかし、上の句を担当する通訳者にしか見えないこともあって、
最終的には利用生徒さんのお母様にサポートしていただいて、
通訳者2名の間に札を積んでおいて、入力が完了した
ところで読み手に1枚ずつ渡していただく方法となりました。

サポートされる方や読み手の方は大変だったかと思いますが、
お陰さまで通訳者は早めの表示にも対応することができ、
利用生徒さんも50枚ほど取ることができたとおっしゃっていました。
また、昨年まで使っていた百人一首の省入力データが活用
できたことも、素早い入力の助けになりました。

先生方や読み手の生徒さん、利用生徒さんの親御さんの
ご協力がなければ、かなり困難な情報保障になっていたのでは
ないかと思います。
改めて情報保障への理解の大切さを感じる通訳となりました。

利用生徒さんからの感想です。

『始め少しだけ、遅れて短歌が出てきましたが、
すぐ順調に画面に送られてきました。
3回戦で50枚くらい取ることができ、とても楽しめました。
隣に座っているクラスメートも、iPhoneの画面を見て、
自分の取った札が合っているかを確認していました。
校長先生のお話は、いつもはFMマイクで聞いていますが、
それよりも良く分かりました。
通訳の皆さん、ありがとうございました。』

  

塩尻市議会報告会

2011年10月01日

2011.09.27  

東御市「信毎健康フォーラム」にて情報保障を行いました

2011年04月08日

2011.3.19
東御市にて「第65回信毎健康フォーラム」が開催されました。
テーマは「耳鼻科の話」。480人の方が参加されました。
講演とパネルディスカッションの情報保障を行いました。

また、参加された方々に
『モバイル型遠隔情報保障システム』のチラシを
配布させていただきました。

このシステムを、情報保障を必要とする一人でも多くの方に
知っていただけたら・・・と思います。

3月28日付信濃毎日新聞にて講演の内容が掲載されました。




  

「戦場カメラマン」渡辺陽一さん講演会・シンポジウム要約筆記

2011年02月28日

2011.2.26
東御市 「地域を元気にする ひだまり支援事業 講演会」

 ・講演会 戦場カメラマン 渡部陽一氏
      「命を大切に~可能性を信じて」

 ・シンポジウム 「それぞれの戦場~生きる そこからの希望」
 
     コーディネーター  ピアカウンセラー  広沢里枝子 
     シンポジスト    東御市長  花岡利夫氏
                侍学園スクオーラ・今人 理事長 長岡秀貴氏
                薬王山東昌寺 副住職 飯島惠道氏




東御市文化会館にて、講演会とシンポジウムの通訳を
担当させていただきました。
講師が今話題の方ということもあり、会場は大変な熱気で
立ち見が出るほどでしたが、講演が始まると、ステージ狭しと
動き回り、身振り手振りで全身を使って、全ての人にわかりやすく
話されていたその真摯な姿に、会場の皆さんも引き込まれて
いたようでした。



ゆっくりと、1つ1つの言葉を丁寧にお話しされていたので、
通訳もほぼ全入力となりましたが、笑いが起こる場面も
通常の通訳ではなかなか表示できない「(笑)」を
適切に入れることができ、話者の雰囲気を少しでも
お伝えできたのではないかと思います。

第2部のシンポジウムでは、一転して話の展開が速く、
入力が間に合わずに画面が乱れることも
しばしばありましたが、それぞれにフォローし合いながら、
長時間の通訳を何とか無事に終えることができました。

小さめのスクリーンや、客席よりも一段高くなって目立つ
場所での通訳という、今までにない環境ではありましたが、
今回は、聴覚障がい者の方も多く来場されていたので、
事前の字幕確認をしていただけたことは良かったと思います。

有名人の講演会を楽しむ、というような余裕は
全くありませんでしたが、要約のしようがない
通訳もあるのだということには驚きでした。
丁寧に話されている言葉は省きようもない、
ということなのかもしれませんが、貴重な経験が
できたことには感謝したいと思います。
  

公開講座通訳

2010年08月01日

7/31,8/1

石川県の障害者通所施設の公開講座が安曇野市で開かれ、
その出席者の方からのご依頼を受けて、
文字通訳を担当させて頂きました。


  

マニフェスト型合同個人演説会in松本

2010年07月31日

2010.7.30 19:00~21:00

長野県知事選
マニフェスト型合同個人演説会の
文字通訳を担当させていただきました。
難聴者の方には、表示用パソコン2台をのぞいていただく方法で、
文字情報提供をさせていただきました。


  

マニフェスト型合同個人演説会

2010年07月28日

2010.7.28 18:30~21:00

長野県知事選
マニフェスト型合同個人演説会の
文字通訳を担当させていただきました。
難聴者の方には、表示用パソコン2台をのぞいていただく方法で、
文字情報提供をさせていただきました。
  

2010年度 長野県知事選挙 公開討論会

2010年07月17日

7/17 19:00~21:00

県知事選の立候補予定者の公開討論会で、
情報保障を行ないました。

公示前ということで、インターネットを活用することができるため、
モバイル型のシステムを利用して、情報保障をさせていただき、
一般の方にもPRさせていただくことが出来ました。

特に、主催側の若手経営者の団体の方々が、たいへんシステムに
興味と感動を持ってご覧になりました。
「リンカーンフォーラム」という全国組織でも、PRしてくださると
ありがたいお話をいただきました。

選挙においては、障がいのある方々の参政権が保障されていない
日本です。

候補者のインターネットでの情報発信だけではなく、
『モバイル型遠隔情報保障システム』など、インターネットを
どんどん活用して、情報が届きにくい立ち場の方々に
参政権を行使できるように、公職選挙法の改正を期待したいものです。
  

信州大学病院 音楽会

2010年01月20日

1月17日14時~ 

信州大学病院 大会議室で開かれた、
「洗足学園音楽大学音楽感受研究室コンサートシリーズ」
音楽で♪遊びませんか♪というコンサートでの要約筆記を
松本大学生ボランティアチームと共に、担当させていただきました。

コンサートは、トーンチャイムや打楽器などを多く使い、
難聴児さんも一緒になって楽器に触れるなど、様々な工夫がされていて、
通訳者の私たちも楽しみながら、通訳をさせていただきました。

写真の右端が正規の通訳スクリーン、左端が大学生ボランティアの
スクリーンでした。

途中、前ロールに頼り、もたついてしまった正規通訳チームよりも
学生チームのほうが、とてもすばらしいスクリーンを作っていて、
自分たちの反省+学生さんたちに感動という、うれしはずかしの
場面もありました。

「聴覚に障害があっても、一緒に参加できる」ためのさまざまな
企画が、さまざまな分野で行われていることを改めて知ると共に、
自分たちができることを、ますます積み重ねて、誰もが暮らしやすい
社会づくりを目指したいと思いました。

 
 
   

人工内耳センタークリスマス会

2009年12月25日

12月23日(祝)12:30~14:00
松本の信州大学病院にて。

学生支援ボランティアの講座を受講していただいている
松本大学の学生さん1名が参加してくださいましたので、
実際の通訳の様子を見ていただいたり、1人入力の練習を
していただきましたが、最後の方では通訳者とペアを組んで
実際に通訳参加していただきました。

既に小学校での実習を終え、この日は2回目の現場となった
わけですが、大勢の方々に見られるスクリーン表示にも関わらず、
躊躇することなく積極的に入力して下さったのには驚きました。
入力量も格段に増えていて、忙しい中、努力してくださった成果が
表れていました。
確実に力をつけてくださっていて、大変嬉しく思いました。


  

「早ね早おき朝ごはん・どくしょ」市民の集い

2009年12月20日

2009.12.19 
塩尻市の「早ね早おき朝ごはん・どくしょ」市民の集いで
パソコン要約筆記を担当しました。

東北大学加齢医学研究所 教授「川島隆太」先生による
講演会 演題「朝10分が育てる 子どもの未来」は
子どもを育てる視点から、アルツハイマー病におかされた
高齢者への視点まで、たいへんボリュームのある、
興味深いお話をお聞きすることができました。

お話もまとまっていて、非常にわかりやすく、
入力しながらも理解できるお話でしたが、
限られた時間内で非常にたくさんのことが語られ、
追いつかない部分が多く、とても大変でした。

終了後、初めてパソコン要約筆記を目にしたという
若いお父さん方が、仕組みについて聞きにきてくださり、
福祉分野とは異なる、多くの方々にパソコン要約筆記を
見て知っていただけて、とても良い機会となりました。



  

豊かな心を育む市民の集い

2009年11月18日

11/15(日)塩尻レザンホール中ホールで行われた
市制施行50周年記念「豊かな心を育む市民の集い」の
パソコン要約筆記を担当させていただきました。

記念講演は、法政大学の教授であり、教育評論家の
尾木直樹(おぎなおき)先生。
「子どもの心と大人の愛」と題して、ご講演をいただきました。

軽妙な関西弁で、会場からの笑いを取りながらも、
子どもの心に寄り添うことの大切さをお話しされました。

開始前に、ご本人曰く「いつも『通訳しにくかった』と
言われてしまうのですが、関西弁で、早口なんですよね~」

まさに、流れるようなマシンガントークで、要約というよりも
単語を流すのに精一杯といった状況でした。
たいへん貴重な“修業の場”となりました。

  

長野市市長選立候補者の総決起集会通訳

2009年10月26日

10月21日19:00~20:00長野市内ホテルにて
長野市市長選立候補者の総決起集会の通訳を担当させて
いただきました。

350人という立ち見席ができるほどの人のいりで、
活気あふれる決起大会でした。

方法:表示用パソコンをのぞいていただく
*モバイル型遠隔情報保障システムでの通訳画面も
 見ていただけました。  

長野市市長選立候補者の合同演説会通訳

2009年10月26日

09年10月21日
19:30~20:45長野市にて、
長野市市長選立候補者の合同演説会の通訳を担当させて
いただきました。

方法:表示用パソコンをのぞいていただく

当日は、参加者だけでなく、テレビ局、新聞社などにも、
「文字通訳の取り組みは必要なのに公選法違反はおかしい」と
主催側が問題提起してくださり、理解が広がる良い機会を
いただけました。
  

「夢・アートフェスタまつかわまち」

2009年10月03日

9月26日、27日に松川町で行われた
「夢アートフェスタまつかわまち」で通訳を行ないました。

下伊那では、2回目の通訳でした。
参加者は少なかったですが、要約筆記を見ていただくことができ
良い機会になったと思います。


  

安曇野市長選挙立候補予定者公開討論会

2009年09月26日

2009.9.24 19時~
安曇野市長選挙立候補予定者公開討論会のパソコン要約筆記を
担当させていただきました。

場所:豊科町サンモリッツ

リンカーンフォーラム方式の原点とも言える討論メニューが盛り沢山で、
とても過酷でしたが、選挙関係通訳のベテランの皆さんが
非常にがんばってくださり、2名の難聴者と600名の安曇野市の皆さんに
見ていただくことができました。
安曇野市になって初めてのパソコン要約筆記でした。
とても意義があったと思いました。

なんと、画面はスクリーンではなく壁に表示する配置で、
広い会場のため、後ろからも見えるようにと、首が痛くなりそうな
高さでの表示になってしまい、事前打ち合せをきちんとして、
依頼を継続させていくことで、一つづつ、改善をお願いして
いければと思いました。

それを補うべく、「モバイル型遠隔情報保障システム」の実証実験として
iPhone携帯2台を持参し、見ていただきました。

「聞こえる人たちと違った方向を向いていないで済むので便利」
というご意見をいただけました。

たくさんの選択肢を、上手く組み合わせて、誰もがよい状態で
情報保障環境が整っていくことを目指したいと思います。



*当日、信濃毎日新聞さんに取材していただきました。
 新しい試みが、聴覚障害者の参政権保障につながり、ひいては
 公職選挙法改正にまでつながるとうれしいと思います。

  

2009/8/27 長野4区民主党立候補者演説会通訳2

2009年08月28日

27日19時から、文字情報付演説会が開催されました。

 長野4区の民主党候補の演説会
 茅野市「マリオローヤル」(駅前ベルビア3F)

聞こえに不自由を感じておられる方々、2名が参加されました。、

*文字情報は、地元のサークル「ぺんぺん草」に
 特定非営利活動法人長野サマライズ・センターが
 協力して担当しました。
http://www10.plala.or.jp/summarize/

社会的に弱い立場の方々が、国の方向性を決める国会議員の選挙に置いて
情報が入らないということは、本当に不平等なことだと思いました。

文字通訳付の演説会開催を、もっともっと働きかけて行かなくてはいけないと
感じて、投票を行おうと思います。

  

2009/8/25 長野4区民主党立候補者演説会通訳

2009年08月26日

25日19時から、文字情報付演説会が開催されました。

 長野4区の民主党候補の演説会
 塩尻市総合文化センター

聞こえに不自由を感じておられる方々、4名が参加されました。、

*文字情報は、地元のサークル「ぺんぺん草」に
 特定非営利活動法人長野サマライズ・センターが
 協力して担当しました。
http://www10.plala.or.jp/summarize/

今回の選挙では、ほんとうに文字通訳付の演説会開催がありませんでした。

なぜ、聞こえないこと、聞こえにくい事への理解が進まないのか、
障害者雇用、障害者の自立支援という点前ばかりの現実を
改めて、社会全体に問い直したいと思います。