第4回塩尻紹介ボランティア体験事業
2009年10月09日
sama at 00:19 | Comments(0) | モバイル型遠隔実験 その他通訳
「観光産業で、モバイル型遠隔情報保障システムが使えないか?」
この目的に沿って、塩尻紹介ボランティアの皆さんに
実際にガイドを行う場で、研修を兼ねて、使ってみていただき、
最後の4回目の実験となりました。
4回目のこの日は、3名の聴覚障害者のご参加がありました。
細かな課題はありますが、観光産業・観光ビジネスにも、
充分活用していただけそうだ、という手応えが持てました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、回を重ねる中で、塩尻観光ボランティアの皆さんの中から
・補足説明用のミニホワイトボードのご準備
・指さし用のお花の付いた指し棒
など、いくつかのアイデアを出していただけたことは、
聴覚障害理解という点でも、とてもすばらしいと思いました。
とにかく、感じたことは、その場に一緒に存在していることが実感でき、
一緒に笑えるために、「以下にタイムリーに表示させるか」が、
通訳側はもちろん、ガイドの方々へも重要なポイントでした。
例えば、「どうぞこちらに来て下さい」は「こちらへ」で
通訳側はすばやい行動が取れるように、極端な要約を目指すこと。
一方、ガイドさんは、前の行動から次の行動へ移る時には
適当な間を取っていただくこと、などが、このシステムを
有効に活かしていただくためにはたいへん重要なことだと
わかりました。
遠隔地で、通信機能を活用した通訳ですので、音声通信のトラブルや
音の聞き分けの難しさ・不明瞭さが、大きな壁ではありますが、
「文字があることのありがたさを実感した」というご意見もあり、
『文字情報があふれる社会を目指す」長野サマライズ・センターとして
たいへん貴重な経験でした。
今後は、実際に観光産業・観光ビジネスへの働きかけも行い、
システムの活用を目指したいと思います。
この目的に沿って、塩尻紹介ボランティアの皆さんに
実際にガイドを行う場で、研修を兼ねて、使ってみていただき、
最後の4回目の実験となりました。
4回目のこの日は、3名の聴覚障害者のご参加がありました。
細かな課題はありますが、観光産業・観光ビジネスにも、
充分活用していただけそうだ、という手応えが持てました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、回を重ねる中で、塩尻観光ボランティアの皆さんの中から
・補足説明用のミニホワイトボードのご準備
・指さし用のお花の付いた指し棒
など、いくつかのアイデアを出していただけたことは、
聴覚障害理解という点でも、とてもすばらしいと思いました。
とにかく、感じたことは、その場に一緒に存在していることが実感でき、
一緒に笑えるために、「以下にタイムリーに表示させるか」が、
通訳側はもちろん、ガイドの方々へも重要なポイントでした。
例えば、「どうぞこちらに来て下さい」は「こちらへ」で
通訳側はすばやい行動が取れるように、極端な要約を目指すこと。
一方、ガイドさんは、前の行動から次の行動へ移る時には
適当な間を取っていただくこと、などが、このシステムを
有効に活かしていただくためにはたいへん重要なことだと
わかりました。
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音の聞き分けの難しさ・不明瞭さが、大きな壁ではありますが、
「文字があることのありがたさを実感した」というご意見もあり、
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たいへん貴重な経験でした。
今後は、実際に観光産業・観光ビジネスへの働きかけも行い、
システムの活用を目指したいと思います。
企業様の見学コースのガイド
メディアリテラシー教育研究会
全国ろうあ者大会in佐賀にて情報保障
第5回ユニバーサル・ワールドカフェの情報保障を行いました
災害支援:テレビ放送内容の紹介を終了します
「いくお~る」ブログにて紹介されました
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