東海大学の大学院生が遠隔情報保障システムを実験
2012年02月03日
sama at 11:25 | Comments(0) | モバイル型遠隔 啓発
2012.1.31
東海大学の大学院生とその先生が、松本大学でおこなっている、
『モバイル型遠隔情報保障システム』を見学に来ました。
当日は、松本市内の中学校への通訳現場を見学していただきました。
現在、大学での聴覚障がい学生支援の大半は
「ノートテイク」と呼ばれる物で、聴覚障がいの学生の隣に座り、
手書きでノートに書く方法と、パソコンによる要約筆記の方法の
2種類が行われており、最近はパソコンが増えているようです。
この支援は、地域からの外部協力者のほか、
学生のボランティアによってまかなわれていますが、
このノートテイカーの数を確保するのが
困難になってきているのが現状だそうです。
「その場に行かなければならない。」というのが一つの問題となっており、
『モバイル型遠隔情報保障システム』を使用しての支援で、
同じ場所にいての要約筆記との差があるのか、
実際に聴覚障がい学生に使用してもらっての研究を行うそうです。
遠隔での情報保障は、視覚情報が無いのが欠点です。
しかし、どこからでも支援が出来るのが長所なので、
どれだけ影響があるのかどうかを、この研究で明らかにしてもらい、
今後の参考にさせていただきたいと思います。
東海大学の大学院生とその先生が、松本大学でおこなっている、
『モバイル型遠隔情報保障システム』を見学に来ました。
当日は、松本市内の中学校への通訳現場を見学していただきました。
現在、大学での聴覚障がい学生支援の大半は
「ノートテイク」と呼ばれる物で、聴覚障がいの学生の隣に座り、
手書きでノートに書く方法と、パソコンによる要約筆記の方法の
2種類が行われており、最近はパソコンが増えているようです。
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このノートテイカーの数を確保するのが
困難になってきているのが現状だそうです。
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同じ場所にいての要約筆記との差があるのか、
実際に聴覚障がい学生に使用してもらっての研究を行うそうです。
遠隔での情報保障は、視覚情報が無いのが欠点です。
しかし、どこからでも支援が出来るのが長所なので、
どれだけ影響があるのかどうかを、この研究で明らかにしてもらい、
今後の参考にさせていただきたいと思います。
『癒しぱーく縁の市』に参加しています
システム・団体名が掲載されている情報紙等のご紹介
塩尻養成講座が終わりました
広島「協働シンポジウム」で発表
岡谷の養成講座が終了しました
NPO協力隊セミナーでお話させていただきました
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