教育現場 モバイル型遠隔情報保障システム実証実験<30>

sama

2010年02月18日 14:59

2010.2.16(火)
北佐久郡 小学校 6年
現場事業:3校時( 社会 )
遠隔(3G)→Wi-Fiに移行して支援実施

長野県の東信地区からの初めてご依頼でした。

県内各地で行ってきた活動の様子を、知人やろう学校関係の
皆様から聞いていただいたり、マスコミを通して見聞きし、
ご本人もご家族も、それから学校側もたいへん楽しみにして
ご依頼をくださったということで、
塩尻市から2時間半、長野市からも1時間半という距離を
考慮し、下見無しで支援をさせていただきました。

3G電波も問題なく届いており、今後、遠隔での支援が
有効な地域になりそうで、支援制度の広がりを期待したいと
思いました。

<お子さんの感想>
思っていた以上に解りやすく、先生とみんなの会話がよくわかった。
授業が楽しかった。また、お願いしたい。

<保護者の感想>
とても楽しみにしておりました。
どうなるのかと、最初はなぜかとてもドキドキしましたが、
本当に良い体験をさせていただきました。ありがとうございました。
他のお子さんの発言が文字になって、クスッと肩をゆらして笑ったり、
とても楽しそうな様子が見られました。
中学に入ったら、必要な支援だと思いました。
また、ぜひ、宜しくお願いいたします。

<感想、反省等>
校長先生はじめ教頭先生、担任の先生方等、非常に暖かく
むかえてくださり、お子さんたちも明るく落ち着いて
対応してくださって、気持ち良く支援させていただけました。

また、保護者が近隣の言葉の教室の先生方2名にも
声をかけてくださって、たくさんの先生方に見ていただけ、
本当によい機会をいただけました。
次回は、進学先の中学校の先生方にもお声をかけて
くださると言っていただけ、今後の支援体制の整備に
つながるのではないかと、たいへんうれしく思いました。

利用者親子からは、
・思った以上に、リアルタイムに表示され驚いた
・普段、聞こえていなかった内容が表示されて良かった
・「こんな時に支援がほしい」と要望を出していきたい
など、たいへん有用性を実感していただけました。

初回ということで、通常は保護者や学校側にもろもろを
説明する担当と入力担当をわけて対応してきましたが、
今回は遠かったこともあり、専任できなかったことも影響して、
準備の不備で、電波を3GからWi-Fiに移行して、
開始直後は一人入力で対応するなど、バタバタしてしました。

準備時間の少ない場合もあるため、対応マニュアルを整備し、
メンバー全員が対応できるようにしておきたいと思います。


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