メディアリテラシー教育研究会

sama

2011年07月25日 12:54

2011.7.23
東京都内港区で開催されました、
日本メディアリテラシー教育推進機構、
NPO法人企業教育研究会 主催の
「第31回メディアリテラシー教育研究会」にて、
文字情報を必要とされる発達障がいのある方々や、
“情報保障”という言葉を初めてお聞きになるといった、
各方面の参加者50名以上の方々に向けて、
『モバイル型遠隔情報保障システム』での文字通訳を
塩尻市から、担当させていただきました。

講演者は、フリーライターの渋井哲也さん。
長野県の中南信地区の地元紙「長野日報社」でのお話し、
さらには、長野サマライズ・センターのある
長野県塩尻市でのお話しと、ご縁のあるお話しから始まり、
若い方々が抱える「生きづらさを取材すること」という
テーマで、自殺を考える若い方々のお話でした。

会場は、予想を超える大勢の参加者を迎え、
スピーカーからの音声取得にご苦労をいただきましたが、
時間が過ぎるのも忘れて聞き入っておられた皆さんの
お役に立てていただくことができました。

インターネットを活用した『モバイル型遠隔情報保障システム』
での情報保障は、文字情報を必要とする、全ての方々に
支援が届くことを願って、幅広い普及を目指しています。

ぜひ一度、ご試用ください。モニターを募集しています。
http://www10.plala.or.jp/summarize/

関連記事