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sama

衆議院選長野4区演説会でパソコン要約筆記

2009年08月22日

 sama at 20:26 | Comments(0)
2009.8.20 塩尻青年会議所 企画、長野4区衆議院選挙立候補者による、
合同個人演説会が開催されました。

 19~21時 塩尻市 中信会館「ベルビーホール」

*当日の模様は、市民タイムスの記事の写真から、
 少しご覧になれるでしょうか。

  衆議院選長野4区演説会でパソコン要約筆記

 平成15年に、長野県内で「聴覚障害社の参政権保障運動」を行ってから、
既に6年目。今回の衆議院選挙でも、告示後に要約筆記をスクリーンで
提供できる公職選挙法には、改正されていません。

 今回も、表示用パソコン2台を、4名の難聴者にのぞいていただく方法で
なんとか対応させていただくことができました。

 この演説会も、「参加したい」という難聴者の熱い思いを、企画者の
塩尻青年会議所さんが受けとめてくださって、候補者の了解をとっていただく形で
実現できました。
最初から、用意されての開催ではなかったのは残念ですが、ぜひあきらめずに
「必要だ、参加したい」という声を、難聴の皆さん、聞こえに不自由を感じておられる方々、
声をあげてほしいと思いました。


平成15年当時、参政権保障運動にご協力くださった議員の皆さんも
県内各地で立候補されていらっしゃるのに、情報を入手しているところでは、
要約筆記を付けて行う演説会は、たったこれだけです。
 
   告示前 長野1区の合同演説会
   告示後 長野4区の合同演説会
         長野4区の民主党候補者の演説会2回

障害者手帳を持っている聴覚障害をお持ちの方々であって、8割の方は
手話がわからず、文字情報などの視覚情報に頼っておられます。

老人性難聴や軽度の難聴の皆さんなどを合わせると、日本だけでも
600万~800万人も、聞こえに不自由を感じておられる方々がいらっしゃると
言われています。

そういった方々にまで、声を届けようとするような議員さんが、たくさん
生まれる選挙になってほしいと、心か願います。




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